高橋克雄 (児童文学作家)
1958年 東京中央プロダクション設立
児童アニメ映画「野ばら」:バルナ国際映画祭 レオニード・モギ賞
芸術祭優秀賞    児童福祉文化賞

http://www.ne.jp/asahi/ktaka/mel/

高橋克雄さんは日本における人形(立体)アニメの先駆者です。
ヤンケンさんがCMディレクターで活躍していた頃、高橋克雄さんと
何度か一緒に組んでCMのお仕事をしました。
当時(昭和40年代)の立体アニメはムービーカメラを使い
フィルムでひとコマずつ撮影(コマ撮り)していました。
アニメーター(高橋克雄さん)が人形をちょっと動かしたら
ひとコマシャッターを押す、また人形をちょっと動かして
ひとコマシャッターを押す。24コマ撮影してやっと一秒分です。
人形の動きが変だったり、カメラ助手が今何コマ目か忘れたりすると
始めからやり直しです。
狭いアニメスタジオに6・7人の男達が籠もり
アニメーターの指先に神経を集中させながら、ひとコマ撮ったら、
またひとコマ・・・気の遠くなるような作業が続いたものでした。
CMの場合、全編アニメですと15秒=360コマ必要ですので
撮影は大抵3〜6日間徹夜が続きます。
そうした中から「JAROってなんじゃろ?」「日立・白くまくん」など
ヤンケンさんのアニメCMの傑作が生まれたのです。

高橋さんは現像が必要なフィルムに代わって
ビデオカメラでコマ撮りという画期的なシステムを
日本で最初に考案・実用化された人でもあります。

その高橋克雄さんが自身の戦争体験を書いた児童小説を出版しました。


「ナガサキのおばあちゃん」
作:高橋克雄
発行:「ナガサキのおばあちゃん」出版支援会
発売:金の星社  定価:1,200円+税
購入は書店
または出版支援会事務局:095-825-5656
高橋克雄著作権事務所:03-3605-4077
昔高橋氏と一緒にアニメ現場で活躍していた
高橋氏のお嬢さんと懐かしい再会。
今は銀座7丁目のお茶屋さん「平野園」の奥さんです。
「カフィー銀七」を経営
高橋さんとは6年ぶりの再会です。「カフィー銀七」にて

あの可憐なK子ちゃんが なんと銀座老舗の御茶屋さん(明治16年創業)
を改装して昼はお食事 夕べはお酒の店のママとして奮戦している!
こじんまりとした店内は骨董的茶葉凾がテーブルに変身していたり
高層ビルが立ち並ぶ銀座の一角に今どき瓦屋根の家があるなんて・・・
どちらかといえばママのお父上とのおつきあいが永く世界的な映像作家で
近著「ナガサキのおばあちゃん」金の星社刊 好評発売中ですが  
むかし「JAROてなんジャロ?」という白雪姫と小人たちをモチーフとした
コマーシャルなどでご一緒したとき ちらっとナイーブでエキセントリック
とも見えるピュアなイメージをみせていたお嬢さんのたくましいママへの変身でした。
 そこで私が関わったCMを流しながら小品展でもしないかという 
ありがたいおすすめ〜時の流れに感謝です。
店の名は「カフィー銀七」電話 03-3541-7244 ぜひませ。